劇団天末線

秩父農工科学高校演劇部OBと若林を中心として、1984年(昭和64年)に創立。10%の真面目さと、90%のユーモアで、芝居づくりを「楽しんじゃおう」、いつでも止められる速度とユルイ関係で、不思議な面白い芝居を創ろう、が、コンセプト。健康な新陳代謝を続けながら、県内外の活動を広げ、現在まで25年間で29公演。来年2月に30回記念公演を予定。 天末線についてもっと知る

劇団天末線関連レポート

●公演No.28パンフレットより「劇団天末線について・・・。」 レポートを読む
●26回公演(20周年記念公演)パンフレットより「天末線が始まった・・・・。」 レポートを読む

これまでの主な公演(page1)

【作品名】別役実/作「小さな家と五人の紳士」
【公演日】昭和60年12月30日
【公演回・会場】第1回公演 秩父農工/視聴覚教室

天末線旗揚げ公演。秩父農工の3階の視聴覚教室に暗幕を張り、パンチを引き、電気科の先生の力を借りて、1階から電源を引き照明を吊った。すべて手作りの会場で、年末の寒い部屋で、観客40人程度の小さな記念すべき公演だった。以後、若林は5回公演まで、ずっとキャストを務めた。

【作品名】別役実/作「小さな家と五人の紳士」
【公演日】昭和61年4月2日
【公演回・会場】第2回公演 吉田町公民館ホール

秩父の吉田町公民館ホールのこけら落としで招待公演。
宴会用程度の低い舞台を嫌って、緞帳を降ろし、舞台前で演じた。スポットは真ん中と両サイドの3カ所に1kを3本のみ。田舎に移住した芸術集団が盛んにほめてくれた。

【作品名】別役実/作「小さな家と五人の紳士」
【公演日】昭和61年6月28日
【公演回・会場】第3回公演 ギャラリー・カラス

秩父にあるギャラリーで公演。タッパが高くてとても気に入った空間だった。昼夜2公演。満杯のお客と爆笑の嵐。少しづつ演じることの醍醐味が解りつつあった。

【作品名】別役実/作「小さな家と五人の紳士」
【公演日】昭和62年7月3日
【公演回・会場】第4回公演 秩父農工・清心館ホール

ホームグランドの秩父農工の清心館ホールで、遠方からもたくさんの観客を呼び、満を持して行った公演。演じることの快楽を掴みつつあった。

【作品名】別役実/作「トイレはこちら」
【公演日】昭和62年12月18日
【公演回・会場】第5回公演 ギャラリー・カラス

相変わらず別役さんの芝居。自殺志願者の女と、公園でトイレの場所を教えて小銭をもらおうという無職の男との二人芝居。女1は萩野谷。男1は若林。昼夜2公演。午前中、学校で授業を聞いていた生徒が一番前に座っていた。夜の公演で、演技によって、リラックスの意味、人に受け入れられることの「快感」が解った。

【作品名】別役実/作「受付」 竹内銃一郎/作「東京物語」(劇団OLD)
【公演日】昭和64年3月12日
【公演回・会場】第6回公演 秩父農工・清心館ホール

天末線とは別に、秩父農工演劇部のOBでつくられた「劇団OLD」との合同公演。竹内戯曲と別役戯曲の共演で、会場に新鮮な空気が流れていた。「受付」の役者2名は現在演劇部顧問として活躍中。

Page 1 2 3 4

トップに戻る